オンライン診療の流れ
当院を開院するにあたって、自分が患者の立場ならどんなクリニックが良いかという目線でシステム面や導入物品を決めました。
3大導入したかったものが、オンライン診療・クレジットカード決済・使いやすい問診予約システムです。
コロナの蔓延もありましたし、なるべく院内を混雑させない、待ち時間をなるべくないようにする等の目線で考えていました。
このオンライン診療ですが、院長もスタッフもは開業前は一切やったことがありませんでした。
デジスマ診療を用いたオンライン診療を導入しましたが、実際使ってみたのも契約してからで、見切り発車での導入でした。
実際導入して使ってみたところものすごく便利で、簡単で、大腸内視鏡の事前説明・病理結果の際はこちらのご利用を非常にお勧めします。
病院で待つのと自宅や職場で待つのは全然違うと思います。
いわゆるLineアプリでの通話をアプリでするのと同じ状態です。
オンライン診療の流れ
①受診当日チェックインを押す
②クリニック側では予約済→診察待ちにステータスが変わるため準備が整った頃がわかる
③医師が直接通話をかける(アプリの画面上部に通話がかかってきたら応答ボタン)
④テレビ電話のような通話で診療、前診察の方は下剤の飲み方の説明 (説明が簡単なので院長がそのまま説明することが多いです)
⑤お会計はアプリ登録のクレジットに飛びます、大腸の前診察の方は下剤が届くのを待つだけです (ご希望の日にち時間帯にお届け可能)
通常の診察も可能ですが、初診の方は処方は7日制限です。
再診の方は制限がありません。処方箋をご指定の薬局にfaxし、原本は薬局に郵送します。
上記の流れですが、このデジスマ診療アプリのいいところはアプリを入れていただいている患者様とはLineのようにリアルタイムでメッセージのやり取りができることです。
大腸内視鏡検査の予約が入っているものの診察予約が入っていないときなどは院長から直接メッセージをアプリに送らせていただくこともあります。
リアルタイムのビデオ通話なので対面で話しているのと違和感なく普通に診察ができているように感じています。
お会計も簡単なのでスタッフからも好評で導入してよかったと思います。これからの時代は必須なのかなとも思ったりします。
個人的に特に病理結果の説明に、よほどでない限り忙しい中ご来院いただくことは抵抗がありましたので、非常に導入に満足しています。
詳しくは当院のオンライン診療のページもご確認ください。
忙しい皆様のためにオンライン診療でも直接来院するのと大きく差がなく、便利な医療を提供てきたらと思います。